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充実した教科指導

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国語
基礎・基本を大切にする

【国語科の目標】

基礎・基本を疎かにせず、正しく話し、正しく聞き、正しく書き、正しく読むことができる。
「話すこと」「聞くこと」「書くこと」「読むこと」の活動を通して、表現することの楽しさを感じることができる。
自分の生活を見つめると同時に、ほかの人の見方・考え方にも気づきながら、自分の視野を広げることができる。
国語という教科は、すべての教科の基礎となります。学習院初等科の国語教育は、基礎・基本を疎かにせず、正しい日本語の担い手として児童たちを育むための指導を行っています。
「正しく話す」「正しく聞く」「正しく書く」「正しく読む」という内容について、小学校の6年間を通した視点に立ち、教科書を中心にして、また、学習院で制作した独自の教材を利用しながら、計画的な授業が立案、実行されています。
正しい日本語の担い手になるためには、正しい言葉の使い方を学ぶだけでなく、豊かな情操と感性を育てることも大切です。初等科では、「学び合い」を通して幅広い視野を持てるように指導を工夫しています。

社会
公民的資質を養う

【社会科の目標】

初等科の社会科は、社会科の目標である「社会生活について理解を図り、わが国の国土と歴史に対する理解と愛情を育て、国際社会に生きる民主的、平和的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う」ために、次の4つの柱をねらいにしてカリキュラムを作成しています。
豊かな人間性の育成
社会の変化に主体的に対応できる意欲・態度の育成
基礎的・基本的内容の重視
国際理解と文化・伝統を尊重する態度の重視
そして、子どもたちが、主体的に学習に参加し、ゆとりのある学習の中で、学ぶ楽しさや充実感を得ることができるよう日々実践を行っています。
指導内容は、教科書に掲載されている教材を中心にしながらも、独自で開発した自主教材も取り入れるようにしています。

算数
数学的な考え方を育む

【算数科の目標】

自分の考えを表現し、友だちの考えを理解しようとする子どもの育成
最後まであきらめずに粘り強く考える子どもの育成

【基礎的・基本的な内容の理解と充実】

高い山ほど、その裾野は広く広がっています。算数も、学習した内容を用いて積み上げていく教科ですので、土台となる基礎的・基本的な内容を、じっくり、しっかりと身につけさせていきたいと考えています。そのために、教員は、子どもたちに何を考えさせ、何を教え、何を習熟させるのかを常に意識しながら授業を組み立てています。

【数学的な考え方や問題解決力の育成】

数学的な考え方や問題解決力を育成するためには、単に知識を詰め込むのではなく、考えさせたり、話し合わせたりすることが大切です。そして、そのようにして身に付けた数学的な考え方や問題解決力が後の学習の基礎・基本となり、また、粘り強く考えるための道具ともなるのです。

【学びあい】

友だちに自分の考えを理解してもらえた時や、自分が友だちの考えを理解することができた時の喜びは、学ぶことの楽しさにつながります。そして、学びあいの活動を通して、自分の意見に対するほかの子どもたちの反応に気づいたり、自分が考えつかなかった見方、考え方に触れたりすることによって、子どもたちの算数の力が高まります。

理科
科学的な見方や考え方を養う

【理科の目標】

学習院初等科の理科教育では、自然に親しむ活動を重視しています。
実験や観察といった科学ならではの方法にも十分親しませるように配慮しています。
見通しを持って実験や観察を行うことを通して、問題解決の能力を高めるとともに、自然の事物・現象についての理解を図り、科学的な見方や考え方を養うことを目標にしています。
自然を愛する心情を育てることにも力を注いでいます。

【内容構成】

学習指導要領に示された内容に準拠し、物質・エネルギー、生命・地球の二つの領域で構成しています。
ただし、科学的な見方や考え方を育て、自然認識の深まりを促す観点から、児童の思考・認識・発達段階などを考慮し、独自の工夫を凝らしています。
自然の事物現象を原子・分子レベルからとらえさせたり、質量保存の法則のような自然認識の上での根本的な概念を小学生なりに理解させたりするために、一部、学習指導要領には示されていない内容を取り入れたり、そのための単元を特設したりしています。
その一例が、第3学年で行っている「もしも原子が見えたなら」の単元です。空気中に存在する分子の大きさ1億倍の模型工作を通して、原子・分子レベルから物質の世界を理解するためのイメージが持てるように配慮しています。
質量保存の法則については、単元「ものとその重さ」などで対応しています。
論理的にも無理なく考え方を発展させたり深めたりしていけるように、学年配当を見直し、一部、内容の再構成を行っています。

生活
自立への基礎を養う

【生活科の目標】

自分たちの活動や体験を通して、身の回りのものに目を向けさせ、自分の生活について考えようとする態度を養うようにしています。
あわせて、生活上必要な習慣や技能も身に付けさせるようにしています。

【豊かな五感体験をベースにした単元を設定】

テーマを決めて、四季折々を肌で感じ取る四谷土手の散歩学習をしています。
水、風、土、音、光に触れながら行う自然学習をしています。

(左)2年 虫めがねで光とレンズの学習
(右)2年 南元町公園で地図作りの学習

【人や社会とのかかわり、自分のよさなどに気づく】

学校のまわり、公園、駅、郵便局などの見学をしています。
月ごとの「思い出」の表現活動を取り入れています。
自分の生い立ちを調べます(アルバム作り)。

(左)2年 地下鉄四ツ谷駅見学
(右)2年 郵便局見学

1年 2年 子ども広場

【都心にありながらも豊かな自然環境を利用した環境学習】

学級菜園で野菜の収穫をしています。
草花の栽培と観察、表現活動を取り入れています。

音楽
豊かな情操を養う

【音楽科の目標】

児童が心から楽しんで聴く、楽しんで演奏する事ができる、更に大人になってからも音楽を語れる基礎を養い育てる

音楽の技術を身に付けるには適期があります。
大人になってからでは、楽器を学ぼうとしても指が思うように動かない、楽譜が速く読めないなど、児童であれば1週間で身に付けられることが簡単にはできないといったことがあります。
初等科では、一生涯にわたって音楽を聴いたり演奏したりして楽しむ心と、そのための基礎技能を育てていきたいと考えています。
歌唱や器楽だけでなく、さまざまな音楽的体験を取り入れています。
積み重ねを重視した反復学習を心掛けています。
2人の教師が同時に授業を担当することもあります。
父母参観の音楽会を催し、人前で発表する楽しさを経験させています。
邦楽鑑賞会を行い、日本の伝統音楽にも触れ、身近に親しめることを目標にしています。

図工
つくる楽しさ・喜びを大切に

【図画工作科の目標】

子どもたちは、絵を描いたり、ものをつくったりすることが大好きです。
好きだから楽しい! 楽しいから好き!
そんな、つくる楽しさや自らの思いをかたちにする喜びを手の確かな触感とともに大切に育み、伸ばしていきたいと考えています。

【イメージに遊ぶ】

子どもたちの持つ、とらわれることのない瑞々しい感性や奔放な発想。
楽しい!と感じることで、その発想はさらなる広がりを見せてくれます。
創造力あふれる心豊かな作品となるような題材、遊び心をもって楽しみながらつくることができる自由な雰囲気を、何よりも大切にしています。

【自然を感じる】

春、全校児童が参加して行われる写生会。
やわらかな新緑の中で爽やかな風を感じながら、1・2年生は初等科周辺で、3~6年生は新宿御苑で、スケッチブックに向かいます。
1年生から6年生へと、自然を見つめる眼、その表現力の成長には、感心させられるばかりです。

【素材に親しむ】

さまざまな素材や表現法を体験することは、子どもたちにとって新鮮な喜びであり、新たな発想の源ともなります。
初等科では、紙とクレヨン・水彩に始まって、粘土での造形・陶芸作品、かんなやのこぎり、電動工具を使っての木工作はもちろんのこと、既成の造形材料にとどまることなく、身の回りのいろいろなものを素材としてとりあげるよう努めています。
また、2年生では、身近な植物をつかっての草木染めで染料に親しみ、6年生では、自ら拾い集めてきた様々な色の石をすりつぶしてつくった天然顔料(石絵の具)による作品など、自然の持つ美しい色あいを身をもって体験しています。

【さまざまな表現に触れる】

完成した作品を展示し、観賞することも大切です。
主な発表の場として、6月の全校参観日、11月の初等科祭があります。さらに、1月に銀座松屋で開催される東京私立小学校児童作品展「ほら、できたよ」では、1年生も6年生も全員がひとつのテーマで取り組んだ作品を展示しています。
多くの方々に作品を見ていただくことは、子どもたちにとって大きな励みとなります。
また、それぞれに異なる作品を観賞し、互いの個性を認めあうことで、貴重な学びの場ともなっています。

東京私立小学校児童作品展「ほら、できたよ」松屋銀座

家庭
実践から学び生活に活かす

【家庭科の目標】

衣食住などに関する具体的な活動や体験を通して、家族の一員として日常生活に必要な基礎的な知識や技能を身に付けさせています。
あわせて、仲間と協力することで、集団(班・学級・家庭)の中の自分の役割を自覚し、家庭生活をよりよくしようとする実践的な態度を養っています。

【内容構成】

5年生では基礎を中心に、6年生は応用を中心に学習しています。
食分野では、切る、ゆでる、いためるなどの基礎的な調理技術から、電子レンジを使ってできる少々手の込んだ調理技術まで学びます。
裁縫では、手縫いやミシン縫いを行います。
これらの体験を通して、家庭生活で大切なことを学びます。

体育
心と体を育てる

【体育科の目標】

学年に応じた運動を仲間と共に取り組むことで、楽しんで体を動かし、粘り強く取り組む心や思いやりの気持ちを養う授業を行っています。

【バランスのよい運動領域】

下記の表のように、運動の領域はかたよりのないカリキュラムを組んでいます。そして、学年に応じた内容の指導を行い、段階を踏みながら次の学年へと発展させていきます。

初等科の運動領域の構成
学年 1年・2年 3年・4年 5年・6年
領域 基本の運動(陸上も含む)
器械運動
水泳
ボール遊び ボール運動
表現運動
* 保健

【基本の運動】

すべての運動領域に必要な身体能力を学年に応じて養います。また、ルールを守り、楽しく仲良く運動ができるようにしています。

走る、跳ぶ、投げる、縄跳び、体ほぐし、ラジオ体操、二人組体操、手足走り、サイドステップ、各種ステップ、サーキットトレーニング、集団行動など

ラジオ体操は、朝礼時に全校で行います。また、冬の時期には、全校でのなわとび大会や高学年の朝マラソンの期間も設けています。

【器械体操】

器械・器具を安全に工夫して使い、逆さ感覚・平衡感覚、回転運動、巧緻性、力強さを学年に応じて指導します。
また、中学年からは、仲間の技能を知り、正しい補助ができるようにして互いを高めるよう指導しています。

【水泳】

伝統の継承を重視した水泳授業を行っています。

初等科では、スイミングスクールで習うような競技中心の泳ぎではなく、自然の水に接した時に対応できる泳ぎ(平泳ぎ・横泳ぎ・立ち泳ぎ)を中心に指導しています。

低学年では、水に慣れることから始め、6年生では、初等科水泳の集大成として沼津海浜教育を行っています。刻々と変化する自然の生きた水である海で隊列を組み、自分の周りの状況に合わせながら、長時間泳げることを目標にしています。

【ボール運動】

低学年では、ボールをころがす・つく・なげる・とるといった基本的な操作から巧緻性・敏捷性を養います。具体的には、ループ投げ、一人でつく・なげる、二人組でパス・ドリブル、サンドイッチボール、中あてなどをしています。 中学年以上では、学年に応じたスキルアップをはかっています。

【表現運動】

音楽のリズムにのって楽しく踊ったり、目的とするものになりきったりして、のびのびと身体表現をします。
そして、仲間とともにひとつの作品を協力して創りあげています。

「初等科祭」や「雪の学校」などの行事では、その場の雰囲気を大切にしながら、思い出作りの一つとして、学校や学年全体で、フォークダンスを楽しみます。

【保健指導】

3年生から保健の授業を行っています。
健康の大切さ、体の発育、思春期の体つきと心の変化、交通事故も含めたけがの防止や手当ての仕方、病気の起こり方、生活習慣病などについて指導しています。
性教育導入や月経指導については、養護教諭が授業を担当しています。

英語
国際理解を深める

【英語科の目標】

英語を楽しく学び、好きになる
歌やゲーム、絵本や詩、寸劇などを授業に取り入れ、英語を使う体験を大切にしています。
英語を通じて、友達と学びあう
友達の発表を聞いたり、友達と会話をしたりして、友達の工夫や、友達から聞いた新しい表現を学んでいます。
英語を使って、友達とコミュニケーションができるようになる
友達と会話の練習をするとき、「伝えたい、わかってもらいたい」という話す側の気持ちと、「知りたい、わかりたい」という聞く側の気持ちを大切にしています。
英語を学んで、海外への関心を広げる
絵本の読み聞かせや海外の祝日の飾り作りなどを通して、異文化について学んでいます。

さくら
日本文化・子ども文化を探る

【「さくら」の時間】

「総合的な学習」の一環として、週1時間、さまざまな授業を行っています。その時間を本校では「さくら」と呼んでいます。

【 「さくら」の特徴】

日頃の学習内容を発展的に学ぶ。
二つ以上の教科の内容を横断的に学ぶ。
日本の伝統文化を子どもの視点から探究的に学ぶ。
学びの方法が多様であり、体験活動や観察・実験、見学や調査、発表や討論などの活動を積極的に取り入れる。

特に、高学年では、日本の古典や名作を通して、美しい日本の言葉に親しんだり、日本人が忘れかけている伝統文化を学んだりしています。
「さくら」は子どもたちにとって楽しみな時間の一つになっています。

図書館
豊かな本の世界を楽しみ、学ぶ

【図書館の特長とねらい】

初等科の図書館は、開架図書だけでも約30,000冊と、蔵書数の多いことを特長としています。

初等科の児童はよく本を読み、図書館も活発に利用しています。その根幹にあるのが、週1時間の「図書」の授業です。この授業は、児童の主体的で意欲的な学習活動や読書活動を充実させることをねらいとしています。

またそのほかにも、図書館独自の活動として、ブックリストの発行、多彩な行事、機能的な設備が児童の学習活動や読書活動を枝葉のように豊かにさせています。

【主体的・意欲的な読書活動をめざして】

「図書」の授業
「図書」の授業では、幅広い分野の本に触れ、自分の知識や考えを深める読書指導をしています。

図書館利用指導は、図書館利用の決まりから図書の配列のしくみや参考図書の使い方までを学び、最終的に自らの課題を解決できるようにすることを目標としています。

また、各学年の児童の発達段階に応じた一貫した指導を行っています。

情報教育
コミュニケーションの世界を広げる

【情報教育のねらい】

「総合的学習」の一環として、3~6年生を対象に週1時間、コンピュータを利用した「情報」授業を行っています。
「コンピュータは一人1台体制とし、児童一人ひとりの技術習得や理解を大切にすると共に、複数の専任教員が指導に当たり、児童一人ひとりの問題に即応できるように配慮しています。
「情報」授業以外の教科や特別活動などでもコンピュータを利用しながら、コンピュータを使ったコミュニケーションの方法を総合的に習得することをめざしています。
5・6年生については、図書の時間と融合することで、幅広い情報の収集や活用の仕方が身に付くように配慮しています

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学習院初等科

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